仕事漬けの生活が続き自分の時間も全くなく疲弊した私は、人間らしい生活に戻るため年始に行動方針を立てました。
人間らしい生活を取り戻すための行動方針
半年以上経って100%はできておりませんが、かなりの部分を実践できてきたと思っております。
最近は朝活とセットで自分の時間も確保することができ、心にも余裕ができてきました。同じ悩みを抱えている方がいらっしゃれば、少しでも参考になれば幸いです。
1. 定時で成果を出す
自分、家族のための時間を確保するためには残業を減らす必要があります。
そのためには鬼のように集中し、ムダな時間も徹底的に削ぎ落とすことで、限られた時間(定時時間内)で結果を出すことを目指します。
現状、定時で帰るのはまだ無理ですが、昨年よりも労働時間はかなり減ってきたと実感しています。
2. 堂々と帰る
仕事が終わったら「堂々と帰る」ことを決意しました。
トラブルが起きている場合や、本当にサポートが必要なメンバーがいる場合はもちろん残りますが、「周囲がまだ残っているから帰りにくい」という理由で残るのは完全にやめました。
3. 無理なものは無理と言う
仕事は最初の計画からどんどん増えていきます。
ハイハイと際限なく受けていては絶対にパンクし、残業漬けの生活に戻ってしまいます。
無い袖は振れません。「できないものはできない」と、相手が上司であってもしっかり伝えることにしました。
4.評価を気にしない
上の3つを実現するための根幹をなす、個人的にはこれが一番重要だと考えているものです。
「言いたいことが言えない」「思った通りに動けないのは」そうした結果、自分の評価に悪影響を及ぼすことを恐れるからです。
周りの目、評価や昇進を一旦気にしないでおく、素で勝負して評価が下がれば実力と受け入れることで忖度なく意見を言える、無理なものは無理と言える、堂々と帰れると、他の方針の実現につながっていきます。
さいごに
以上の4つが、自分の時間を取り戻すために私が立てた行動方針です。
今回は仕事の時間を減らしてワークライフバランスを取るための方針に絞りましたが、長い会社人生をどう良くしていこうという方針も立てて、実践しています。こちらは別途、紹介させていただこうと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!