管理職は休日でも深夜でも何か起きたら対応しないといけません。
何か「オン・オフ」というものがないんですよね。
大なり小なり仕事のことを考えてしまう。オフの時は仕事を一切考えずに休みたいのに・・。
私も休日でもついついスマホを見てしまい、メールやチャットを頻繁にチェックしていたのですが、できる限りオン・オフの切り替えはしたいと思い、次のように試行錯誤をしてきました。
1. 休みでも完全に忘れるのはあきらめる
「何だそれ!」と言われるかもしれませんが、深夜でも休日でも何か起きたら対応するのは管理職の”責務”ですので、「完全に忘れる」というのはそもそも無理とあきらめました。
休日も休めないほど仕事をしないといけないなら問題ですが、「気にしてしまう」ということだけで過度に不幸を感じてしまうともったいないので、「適度に気にしよう」と割り切りました。
2. スマホをチェックする頻度を少しずつ減らす
私はかなりの頻度でスマホをチェックしてしまっていたのですが、頻度を落としました。
今は電話やメールではなく手軽なチャットで連絡が来るケースも多いので、スマホの電源ボタンを押しては通知が来ていないかを頻繁にチェックしていました。
でも「緊急の案件ならチャットじゃなくて電話が来るだろう」と考え、電話は取れるようにサイレントにはせず、これまで1時間に1回のチェックを2時間に1回、3時間に1回と、スマホをチェックする回数を減らしています。
3. 【さいごに】連絡が上司からだったら・・?
皆さんはいかがでしょうか?
私はこのように頻度を減らしましたが、上司からメールやチャットが来ていた時、「早く返信しないと・・!」と急に心拍数があがり、それまでの平和な時間も忘れて即レス態勢。
一度返信したら会話のラリーが始まってしまい、かなりの時間が潰れてしまうこともありました。
以前は「ずっと気にするくらいなら、先に返信してスッキリしてからゆっくり休もう」と割り切っていましたが、最近は重要なものでない、ただの連絡ならスルー。
やらないといけないことでも「それ休日に必要?」っていうレベルなら「月曜日にやります」と簡単に返信。外出中で対応できない、気づかなかったと適当に誤魔化したりもしています。
休日は仕事なんて忘れてしっかり休みたいですね。
本日もありがとうございました!