【新しい職場で】信頼関係を築く方法7選

仕事の悩みと解決策

こんにちは😊

異動で新しい職場に入っていくと、特別な場合を除き周りは知らない人ばかり・・信頼関係を1から作っていかないといけません。

私は2回海外赴任の機会があったのですが、赴任当初は孤独でした。それもそのはず・・現地のメンバーは私のことは全く知らないので「よく分からない奴が来たな・・」といったところだったと思います。

海外赴任する時はそれなりの役職でいきましたので気は遣ってもらえます。とはいえ、信頼関係ができていないとしっかり話を聞いてもらえません。会議に呼んでもらえない、メールの宛先に入れてもらえないということも出てきます。

信頼関係を築く7つの方法

以下、海外赴任時に私が心がけた、信頼関係を築く方法について記載します。

1. 積極的に笑顔で挨拶

まずは基本中の基本ですね。新しい職場に入ると最初の印象も大事になります。初対面の方達にはこちらから「笑顔」で挨拶しましょう。

その際、相手の名前を覚えることも大切ですね。できる限り「○○さん、おはようございます」と名前を呼んで挨拶すると、より好感度UPにつながります。

2. 話をしっかり聞く

他の人の話に対して関心を示すことは、信頼関係を築く基本ですね。しっかりと相手の話に耳を傾け、相槌や質問を通じてコミュニケーションしましょう。話を聞いてくれない人のことを好きになってくれるはずがないですよね。

3. 待たずに積極的に動く

じっと待っていても信頼関係は作れません。自ら積極的に動きましょう。

例えば会議などは呼ばれていなくても自分からお願いして出れば早く状況をつかむことができますし、議事録を作ったりと、比較的異動してすぐにでもできる仕事もあります。

積極的に手をあげて「協力的な人だな」と思われるようにしましょう。

4. 約束を守る

約束や期限を守ることは、信頼を築くために不可欠ですね。他の人から信頼されるために、約束を守りましょう。納期を守ることは、プロフェッショナリズムを示す手段の一つですね。

5. ポジティブな態度で接する

ポジティブな姿勢を維持しましょう。何を話しても否定的な感じでネガティブオーラが出てしまっていては、話す気もなくなってしまいます。ポジティブな雰囲気は周囲との信頼を築く助けになりますね。

6. 礼儀正しく、謙虚な気持ちを持つ

礼儀正しい態度や行動を維持し、他の人に対して尊重の意を示しましょう。

また新しい環境では自分は新人、相手の年齢や職位にかかわらず全員が先輩です。「私は教えてもらっている」という、常に謙虚な気持ちを持って、教えてくれた人に感謝を示しましょう。

7. 誰の困りごとにはすぐ対応する

困っている人がいたら大チャンス!自分が何かできることがあれば、どんなに忙しくてもできるだけ早く対応しましょう。私と同じように海外赴任であれば日本からの情報収集、合意の取り付け、国内の異動であってもこれまでの知識や人脈を活かして、サポートできることがあるかもしれません。

さいごに

いかがでしたでしょうか?私はこれらを実践し、手前味噌ですが現地メンバーとうまく信頼関係が作れたと思っております。そのおかげて、仕事は非常に大変でしたが、人間関係についてはさほど苦労はせず、楽しい海外生活が送れました。

信頼関係の構築は国籍、年齢、性別は関係なくどこでも同じだなぁと実感しました。

時間がかかることもありますが、これらの方法を実践することで、成功への道を切り拓くことができると思います。新しい環境でもしっかり信頼を築いて、楽しい会社生活を送りましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊