こんにちは
先回の記事では自分の時間を取り戻すための行動方針を書いたのですが、本日は自分軸を持つための行動方針を記載します。
自分軸を持つための行動方針
私は周りの評価、自分の行動による自分の評価への悪影響について敏感だったため、過度に周囲に気を遣い、自分の思ったことをなかなか表現することができませんでした。
そんな自分を変えるために年始に立てた行動方針になります。
1. 忖度せず意見を言う
中間管理職なので上司、部下に挟まれるため、それぞれに対して気を遣う必要があります。
「本当はこう思っているのに」ということでも、そのまま伝えるのは困難です。
でもそれだと我慢が増えて自分が苦しくなる、思い切って誰に対しても忖度せず、自分の意見や考えを伝えることを決意しました。
もちろん伝え方は考えていますが、上司であっても過度に顔色をうかがわず、思ったことは伝えることにしました。
2. 堂々とする
多少準備不足で自信がないときでも、堂々としようと決意しました。
例えば上位に報告の時、あまり考えていなかった質問をされると「この回答でいいのだろうか」「こんなレベルの低い回答したら評価が下がるのでは」と、つい目を逸らしてしまう自分が嫌でした。
それよりも、思ったことを堂々と伝える。
どうせ何が正解か分からないのであれば、態度だけでも堂々と行こうと決めました。
今でもプレッシャーがかかる場面では、入る前に深呼吸して頬を叩き、「堂々と行くぞ!」と気合いを入れて向かっています!
3. 同調圧力に負けない
会社にいると同調圧力を感じることはよくあります。
特に誰しもが守らないといけない事柄については、反対意見を言える雰囲気もなく、その場の空気に流されてきまってしまうことがよくあります。
そのような時、結果はさておき頑張って伝えることにしました。
言って損したな・・と感じる時はゼロではありませんが、「よく言えた」と自分を褒めることにしています。
4. 主体的にやる
仕事はどうせやらないといけませんが、やらされ感がある仕事は面白くないです。
「早く帰る」と一見矛盾を起こすかもしれませんが、仕事は自分から主体的にやることにしました。
早く仕事を終わらすための対策は他にいくらでもありますからね。
自分で決めたことならやる気も出ますし、何より「やりたくない」という精神的な辛さからは解放されます。
さいごに
先回も記載したのですが、やっぱりこの4つにも共通して大事だなと思うのは、「周囲の評価を気にしない」ということだと思います。
周囲の目を気にしすぎるとこの4つはどれも実行不可能、自分軸を持つということ自体が、そういうことかもしれないですね。
本日もありがとうございました!