サラリーマンにとっての本当の自由・・間違っていることは間違っていると誰にでも言いたいことが言える、苦手な仕事は断れる、周りを気にせず好きな時間に帰る・・夢のようなことがいくつでも浮かんできます。
これらは、心構えや強いメンタルで、ある程度は実現可能ですがストレスも感じますし、給料をもらって生計を立てている以上、100%は困難です。
「お金がたくさんあればなぁ・・」と思います。
1. 本当の自由を獲得するには
私は会社への依存から抜け出すために、経済的自立(FI)を目指しています。
FIはFIREの一部で、「Financial Independent Retire Early」の略、経済的自立(FI)を成し遂げ早期リタイア(RE)を実現するという意味でご存知の方も多いと思いますが、そのFIです。
十分な資産を持ち、仕事をしなくても資産と資産からの収益だけで生活ができる状態です。
以前、短期間にお金を使いすぎてしまったことがあり、「これはまずい!」とお金の勉強を始めて以来、節約や運用などを勉強し10年以上継続してきました。
その甲斐もあり、定年よりもかなり早いタイミングで、FIが達成できそうなところまで来れました。
2. 経済的自立達成の条件
私は以下の3つをかなり正確に答えれることができます。
- 直近数年の収入、支出、貯金額
- 今現時点で、自分が資産をいくら持っているか
- これから死ぬまでの予想収入と支出
これが分かれば足し算と引き算をして、貯金額が0にならないことが確認できれば経済的自立の達成です。
3つ目の予測は難しいですが、ここ数年の支出、車の買い替え、家のリフォーム、子供の大学進学、年金受給額、平均寿命など、時間をかけて調べればある程度は予測できます。
3. 最初の一歩は家計簿から
まずは家計簿をつけて、支出額を把握しましょう。
FIを目指さなくても、住宅・教育・老後と貯金は必要になりますし、お金に余裕があれば色々なストレスも軽減されます。
まずは「見えるようにする」ことが本当に第一歩目です。コツコツ続けて、データを集めましょう。
私はExcelで自作した家計簿を10年以上使っていますが、何でもいいと思います。口座と連動して自動で記録できるアプリもありますよね。
ですが紙の家計簿だけは、後からシミュレーションをする時に手間がかかるので、私はオススメしません。
家計簿で取ったデータからは、FI達成までにどれくらいお金が必要かの予測や、そもそも貯金額を増やすために何が課題かを見つけることができます。
今後もFI目指してやってきたことを発信していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。