【生活レベルに影響させない】支出の削減について

お金とFIRE

こんにちは!

FIREを目指すためにはそれなりの貯金が必要です。

貯金を増やすには、①収入を増やす、②支出を減らす、③貯蓄を運用して増やすの3つしかありませんが、この中で誰でもすぐにできるのは②の「支出を減らす」になります。

本日は支出の削減について記載したいと思います。

まずは固定費を削減する

支出は大きく分けると「固定費」と「変動費」に分かれますが、まず手をつけるのは効果の大きい固定費になります。

変動費の一例としては食費がありますが、広告を見て少しでも安いスーパーに足を運ぶということは時間もかかります。加えて、狙った商品は安く買えても、一緒に買う商品が割高だった場合、節約になりません

固定費の中でも「生活レベルに影響しないもの」「すぐできて面倒でないもの」を最優先に削減をしています。

例えば水道光熱費は、「使わない」「減らす」という方法で無理に削減しようとはしません。

お風呂の湯をためるのを我慢して水道代を減らす、暑いのにエアコンを我慢するということは、私にとって生活レベルに影響しますので、基本的にはやりません。(もちろん、部屋にいない時には電気はちゃんと消します)

電気・ガスを一緒の会社で契約したら安くなるのであれば、迷いなく実行します。

また住居費の削減も引越しが伴いますのですぐにはできません。

より簡単にできて生活レベルを落とさないものから実践します。

これまで実施した固定費の削減

これまでの14年間の家計改善の中で、以下のような削減に取り組みました。今となっては目新しいものはないかもしれませんが基本的なものが多いですので、全てやれているかチェックしてみてください。

新聞の解約

ニュースはYahooニュースなどネットで代替可能ですので、解約をしました。

稀に広告を見たい時は店舗のホームページに行ったり、アプリ(Shufooなど)で見ることができます。例えばヤマダ電機の広告は公式HPで見れますね。

楽天証券を契約していれば日経新聞の記事を無料で読むこともできます。

これでおおよそ年間¥40,000ほど削減できるはずです。

通信費の削減

これはやられた方も多いと思いますが、まずはスマホ代です。

私は妻、子供(小学生ですが出かける時だけ安全のため持たせている)と合わせて3台の契約をしています。

データ量、通話の有無で変わってきますが、格安SIMを利用することで3台で月に¥3,000円ほどです。

具体的にはHISモバイルの7GB+通話で990円、日本通信の1GB+通話で290円のプランが私には合いました。

昼休み時間は多少遅くなりますが、それ以外は特に不満はありません。

また固定電話も必要ないかもしれませんね。

サブスクリプション、年会費がかかるものの契約見直し

映画、音楽、本の読み放題など、最近使っていないものがあれば一旦解約しましょう。

次使いたくなったらまた契約をすればOKです。引き留め策で割引の案内がくることもあります。

一度契約してしまうとそのままになってしまうものが多いですからね。

サブスクだけでなく年会費がかかるクレジットカードなど、そんなに高くなかったとしても活用していないもの、過剰なサービスのものは思い切って断捨離しましょう。

保険の見直し

これも一度入るとなかなか見直さない類のものですし、案外他と重複しているものもあるかもしれません。

例えば住宅ローンを組んでいる方は、同時に団体信用保険に入っているケースがほとんどだと思います。生命保険やがん保険は重複する可能性があります。

本当にその額が必要かを再考し、そうでなければ解約か減額しましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

もしやれていないなあと思った項目があればぜひ着手してみてください。そして実際に減らせれた金額はそのまま積立額の増額に回しましょう。

そうすることで節約と投資の両輪が回ってきます。

どうせこれまで払い続けたお金です。無かったと思えば、これまで投資には億劫だった方でも実行できるはずです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。