【シンプル?難解?】父からの教え

雑記

おはようございます☀️

皆さんは父親(母親)から、どのようなアドバイスや教えを受けたでしょうか?家族との会話は、私たちの人生において重要な役割を果たしますよね。おそらく、皆さんの心の片隅にも、両親からの忘れられない言葉が残っていると思います。

父からもらったアドバイス

私もたくさんの教えを受けてきましたが、特に印象深いものや、若い頃は理解できなかったが、年齢を重ねるごとにその価値を感じるようになったものがたくさんあります。これらの教訓は、時には厳しいものでありながらも、私の成長にとっては欠かせないものでした。

本日は、これらの教訓について、少し雑記の形で紹介させてください。

1. なるようになる

私はかなり心配性で、何事も入念に準備をしていくタイプでした。何か大事なイベントがある時には、父と「大丈夫かなぁ」とよく話をしていました。

まぁここで「ヤバいんじゃない?」とは言わないと思いますが、学生の時も会社に入ってからも、よく言われたのは「なるようになる」ですね。

受験も就職も、もちろん人生の大きな変化点ではありますが、それだけで一生が決まる訳でもないですし、命までは取られません。

人事を尽くして天命を待つ・・頑張って準備したなら、結果を気にせず思い切ってぶつかっていきたいですね。

2. 笑っていれば忘れる

父はよく、会社で嫌なことがあった時の話をしてくれていました。その時よく話していたのは「仕事してれば色々嫌なことはあるけど、笑ってれば全部忘れるわ」と、毎日好きなお笑いを見て、ゲラゲラと笑っていました。

表には見せなかったですが、家族のために、毎日会社で戦ってくれていたんだろうなぁと思うます。私と同じサラリーマンでしたから、いいことばかりでなく、むしろ大変なことが多いというのは、容易に想像がつきます。

今の年齢になってから、大声でゲラゲラ笑うということも少なくなってきました。昔は腹が痛くなるほど笑っていたのに・・。いつまでも笑顔は大切にしていきたいですね。

3. 要領よくやれ

かなり抽象的な表現ですが、若い時は正直、この言葉にネガティブな印象を持ってました。「要領よく」からはどこかずるいやり方や、正直さに欠ける行動を連想したからです。

しかし、仕事漬けの生活で疲弊した後、ようやくこの意味が理解できてきました。

おそらく言いたかったのは、責任感にかられて全てを一人で背負い込むな、仕事も人間関係もうまく立ち回りなさいというメッセージなんだと思います。

時には、助けを求めたり、協力を得たりすることも大事ですよね。自分の限界を超えたエネルギーを使うと最後には持続不可能になります。自分を犠牲にせず、賢く仕事を進めることの重要性・・。

バランスを取りながら生きる術を、教えてくれたのだと感じています。

4. 一期一会

これは言わずもがなですね。一度きりの出会いを大切にし、その瞬間を最大限に生きるという意味です。人生は予測不可能・・一度しか会えない人もいれば、思いがけず再会することもあります。

普段は接点がないけど、何かきっかけでお会いした方や、一緒に物事を進めた方、一緒にいる時もそうですが、特に最後にお別れをする時、「もうお会いすることは最後かな」と思うこともあるのですが、本当に世間は狭いです。

どこでどんな風にまたお会いするかは、分からないですよね。人と人とのコミュニケーション、1つ1つの出会いは大切にしていきたいです。

さいごに

他にも人生で持っておいた方がいいマインドだけではなく、実践的なことも含めて色々教えてもらいました。父の教えは、時には難解で、時にはシンプルでしたが、私の人生に間違いなくプラスになっています。私も自分の子どもにとって、意味のある言葉を残せたらと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊