今日の仕事はキリがついた、早く帰って自分の時間を楽しみたい!
でも「帰りたいのに帰りにくい」という方、いらっしゃいませんか?
本日は「周りの目が気になって帰れない」についてお話ししたいと思います。
1. なぜ周りの目が気になるのか
【状況例】
- 仕事は一段落し帰ってご飯を食べ、ゆっくり自分の時間を楽しみたい
- 周りにはまだ仕事をしている上司、同僚、メンバーが多数残っている
よくある光景だと思います。
このような場面で「お先に!」とサクッと帰れればいいのですが、私は長い間ずっとそれができませんでした。
頭の中はザッとこんな感じです。
【私の頭の中】
①早く帰ると上司に「頑張っていない」と思われそう
②他のメンバーから「楽でいいな」とか
「そんなに早く帰れるなら少しは手伝ってよ」と思われそう
と考えてしまっていました。
「自分の仕事が終わっているのなら、そんなの気にせずに帰ればいいのに…」
という声が聞こえてきそうですね。
実際そうすればいいと私だって思います。
でも気にしてしまうんですよね、周りの目を・・
残業ゼロの定時で帰るなんてハードルが高すぎます。
私は「残るのもマネージャーの仕事だ!」と自分を納得させ、遅くまで残っていました。
2. 早く帰るための対策
長い間、何の疑いもなく遅くまで残ることを続けてきましたが、「やっぱりこれは違う」と思い、私が取った対策は下記のようなものです。
【対策】
- 気配を消しながらタイミングを見計らい思い切ってサッと帰宅する
- リモート勤務が許されていれば(午後だけでも)活用する
- 早く帰らないといけない理由を日頃から言って認知されておく
例えばダイエット中なので、先に帰って夕食を食べたい。
仕事はその後続ける など
(ウソでもOKですが毎日言うのは大変なので、習慣がオススメ)
はっきり言って、帰れれば方法は何でもOKです。
根本原因である「周りの目が気になる」は全く解消されていません。寧ろ気にしまくってます。
せこい対策ばかりで、そんなことを考えている自分が嫌になる時もありました。
ですが深く考えず、「それで早く帰れるのであれば、何でもOK!」とポジティブに考えることにしました。
でも、もしかしたらメンバーも同じで、「自分が残っているから早く帰れない」かもしれませんよね。
トラブルなどで周りが困っていればサポートし、そうでなければサクッと帰りましょう!
不思議なことに慣れてくると当たり前になります。
今では人の目を気にすることなく、帰れるようになりました。
皆さんもぜひ、早く帰って仕事漬けの生活から抜け出ししっかり自分の時間を楽しんでください!
本日もありがとうございました。
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