【講演会まとめ】心の余裕を手にいれる人生攻略法(いれぶんさん)

本・講演会のレビュー

私は5月から朝活とブログ、6月からツイッター(現エックス)を始めて、今でも継続しています。そのきっかけになったのは、いれぶんさんの「40代から手に入れる最高の生き方」という本を読んだことです。

いれぶんさんが2冊目の著書、「40代 X(エックス) コミュニティー」を出版された時に、リアルでお会いできる講演会がありましたので、私も参加してきました。

自分なりにしっかりメモを取りましたが、改めて整理しておきたいと思い、ここに記載しシェアさせていただきます。

最高の生き方を具体的に言語化する

まず冒頭は、参加者への質問から入りました。「何のために生きているか?」「最高の生き方をしているか?」の2つです。

1つ目の「何のために生きているか?」には答えがあり、「幸せに生きている」が答えになります。そして幸せとは、「最高の生き方をしている」ということ。

ここで「最高の生き方とは何か?」ということになるのですが、この言語化が重要だということが、話の始まりでした。

時間・お金・心の余裕を数字・期日を明確にして言語化する

この「最高の生き方」の言語化にはコツがあり、時間・お金・心の3つの観点で、具体的に書くことが大事になります。具体的とは数字と期日を明確にすることです。

そして、実現するためには周りに公言する。後で見返した時にワクワクするような、自分が機嫌良くいられるようなことを書くこと。成り行きで達成できるようなゴールではダメということでした。

目標を達成するためには、コツコツ決めたことを継続してやっていくことが必要になりますが、疲れてしまったり、辛いこともあります。

そして、結果がでない期間が長く続くと、心が折れてしまうことがあります。その時、これを見返すことで「頑張ろう」と、心の支えになるものを作ることが重要です。

正しいやり方をする

最高の生き方が言語化できたら、次はそこに向かってやるべきことをやっていきます。ここで「正しいやり方をする」ことが大事になります。

成功者に学ぶ

まずノウハウというのは今の時代、本・動画・SNS・Webと、調べれば誰にでも簡単に手に入ってしまいます。しっかり成功者から学び、まずは真似をする、そして自分の色をつけていくことが大事になります。

SNSのいいところは、自分さえ勇気を持てば、普段会えない成功者の方にでもアプローチできるということです。勇気ひとつで、その後の人生が変わりますし、断られても何か大きな失敗がある訳でもないので、思い切っていきたいですね。

鬼努力する

そして、もっと重要なのが鬼努力。自分が憧れている人は、間違いなく自分よりも前に進んでいる人。そんな人に追いつくためには、その人よりも少ない努力では追い越せません。

当たり前のことに思えるのですが、なぜかこのことに気づかない、少し努力すれば結果がでると思ってしまう矛盾があります。

環境を変えることで基準を変える

自分のマインドブロックを外すには、自分の基準を変えることが必要。ものすごい努力をして結果を出す人の中に入ると、それくらい努力することが当たり前に感じてくる。これが、自分の基準を変えるということになります。

ほとんどの人が変われない理由は、これまでの習慣と環境に支配されてしまい、無意識のうちに「変わらなくても生きていける」と、今の状況に Stay してしまうことです。

自分は周り5人の平均値になるとも言います。この状況を打破するためには、環境を変えること。環境を変えるために「コミュニティー」に入ることを勧めていらっしゃいました。

講演会に参加しての反省点

仕事では業務に関わる講演会に何度か参加したことがありますが、このような人生がテーマとなるような講演会は、初めての経験になります。その後に2次会(飲み会)も用意されており、参加をしてきました。全体を通じて2つの反省点があります。

質問しなかった

まず1つ目が、質問タイムに質問しなかったことです。正確には、「質問しよう」と思って、事前に本を読んでいくつか準備をしていったのですが、質問ができませんでした。「自分の質問が講義の内容と外れているのではないか?」など、色々考えてしまい、体が反応しなかったのです。

逆に、何度も質問をしていた方もいらっしゃいました。内容とあっているかどうかは関係なく、聞きたいことを聞いていたという印象です。こういう場面でしっかりと質問できる人が、伸びていくんだと感じました。これは完全に反省です。次からが、躊躇なく質問をしていきたいと思います。

身バレを恐れすぎて思いっきり楽しめなかった

その後の親睦会に参加をしたのですが、私は極度に身バレを恐れてしまい、心から楽しむことができませんでした。そういう場所で大事なのは、自己開示。これができなければ、やっぱり話の輪に溶け込んでいくのは難しいと感じました。

一方で、私はFIREを目指すと発信しておりますので、一緒の会社の人に万が一でも出くわすと厄介です。ここを払拭しない限り、不特定多数の人が集まる場所に行くのは、なかなか難しいと感じました。

さいごに

講演会という機会に生でお会いし、著者ご本人と会話ができたことは、大変大きな経験と勉強になりました。ここで聞いて終わりでは何も変わらないため、しっかりと実行して、今後の人生に活かしていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。